修復物を長持ちさせる為には。。。
当クリニックでは、お口の中の修復物が長持ちするよう、細心の注意を払って治療を行っておりますが、修復物を長持ちさせるためには以下のことを注意して頂くようお願いします。
- 定期的にメインテナンスに来院されること
- ブラッシングなど自宅でのオーラルケアをきちんとされること
歯は、毎日2000回も食物を切り、すりつぶす仕事をしています。刃物と同じで、歯もかぶせも徐々にすり減ってきます。
かぶせや詰め物はそういった意味では消耗品と言えます。かみ合わせや、食べ物の嗜好性などによっても歯にかかる負担はかなり変わってきます。入れたかぶせが一生もつ方もおられますし、短期間で交換が必要になる方もおられます。
どちらにしても、歯磨きを中心とした自宅でのケアと、医院でのメインテナンスが重要となります。末永くお口の健康を維持するために、ともに頑張りましょう。
その他
※以下のような場合は保証できないことがあります。
- 六ヶ月に一度の定期検診においでいただけない場合
- 取り外しができるものを紛失された場合
- 取り外しができるものを落下やご自身で調整することによって変形させてしまった場合
- 不慮の事故(打撲・交通事故等)による破損
- 新たに虫歯ができてしまった場合
- 他医院にて手を加えた場合
- 特殊に固いものを咬んでしまうことにより、破損した場合